大井松田カートランドで開催されたRED BULL KART FIGHT 2013 に70Dを持って行きました
このレッドブルが主催するモータスポーツイベントは、15歳以上であればだれでもエントリー可能、各国の予選を勝ち抜き、アマチュアKart世界一を決めるイベントということです。
大井松田でのレースは夕方過ぎから開催、そんな暗い中でしかも近距離を高速で動くカートの撮影ということで、上級カメラでも厳しい条件かと思います。
今回のレンズはEF70-200mm f/2.8L IS II USM(動画撮影などでEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STMも使いました)
EOS 70D は、上級機にあたるEOS 7Dと同じ19点全点クロス測距のAFが搭載されていますので、最高のレンズと共に、夜間では最高の組み合わせということです。
今回は撮影枚数が多かったので(^^;JPEG撮って出しにしました。
キヤノン様はEOS 70Dについて、入門一眼レフ機、ミラーレス機、コンパクト機など既にカメラの基本を理解されている方がステップアップするための一眼レフ機と位置付けています。
やはり一眼レフカメラにして一番実感するのは、このような厳しい条件でのAF性能です。
ステップアップ機だからこそ、プロ機に迫るAF性能が、いつも実感出来るということですね。
連写モードにして、そのミラーとシャッターの連写音を聞きながら、光学ファインダーで被写体を捉えるのは格別の喜びですね。
今回のKartイベントはコースも短く入門マシンということで、最高速こそ低いですが、カートをドライビングしている方の実感速度はその2倍以上に感じるということです。
一方、カートコースでは撮影は、最短で2m〜3mくらい目の前を駆け抜けるシーン撮影することになります。
そう言う意味では、大きなサーキットでの撮影より、撮る方も2倍くらいのスピード感があると言って良いかと思います。
そんな条件でCanon EOS 70Dはかなり良い仕事をしてくれました。
勿論、レンズがEF70-200mm f/2.8L IS II USMという最新の大口径ズームだったというのも重要ですよね。
もしEOS 70Dをご購入された暁には、様々なイベントに行かれてその素晴らしいAF性能を実感したいと思います。
特に、モータースポーツと一眼レフは昔から密接な関係ですので、やはり長いレンズが欲しくなりますねーw
今回のように最高のレンズであっても70Dはその実力を完全に引き出すことが出来るカメラだと思いました。
それだけに、悩ましいボディーですね。
撮影で使っているEOS 70Dはキヤノンマーケティングジャパン様より発売前の先行レビュー用としてお借りしています。
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