RAW現像ソフトの最新版Adobe Photoshop Lightroom 5 RC (先行リリース版になりますが)が、何と発売前のEOS 70Dに対応しました。
サードパーティ製ソフトがいきなり対応してしまうのもキヤノンのカメラだからこそだと思います。
私もLightroomを愛用していますので、今回、EOS 70Dレビュー期間中の対応は正に神(^^;と思いましたね。
勿論、わざわざRAW現像しないでも、最もカメラを知り尽くしたメーカー純正の画像処理は破綻無く、更にはクリエイティブフィルターなどカメラ内でも多彩な画像処理が搭載されるようになりましたので、RAW現像に必要があるのか?というご意見もあると思います。
しかし、画像を知り尽くしたAdobeのソフトもまた素晴らしい画像処理にはっとさせられる時もあります。
特に、印象的な色彩に仕上げる場合、純正の画像処理エンジンや、添付のRAW現像ソフトではなかなかそこまで行かないですよね。
また、EOS 70Dの場合2000万画素を超えたことによって、RAW現像でノイズリダクションを掛けても解像感が保たれますので、嬉しいスペックアップです。
またRAW現像していて面白いのはレンズ補正。
レンズ補正を掛ければ良いというものでは無く、OFFの方が良い雰囲気が出ていることも多いです。
JPEGの場合、レンズ収差補正を掛けてしまうと元に戻れませんので、そのON/OFFの違いを確認出来るのも、RAW現像のメリットだと思います。
EOS 70Dでは画素数が向上するとともに、高感度性能も向上しているようですので、RAW現像で期待以上の仕上がりが嬉しくなることもあります。
RAWがきちんと撮れるカメラ。
RAW現像ソフトが本気で対応してくれるカメラ(^^;も、二度美味しいということですよね。
撮影で使っているEOS 70Dはキヤノンマーケティングジャパン様より発売前の先行レビュー用としてお借りしています。
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